平成二二年 一月
01/2010
氷面鏡
2010年・平成22年1月の俳句 野田ゆたか吟のページです。氷面鏡の俳句ほか
はつあかりの俳句 離陸待つ一機一機に初明り 野田ゆたか詠、ネズミの俳句 同居者は嫁が君とも仏とも 野田ゆたか詠、よみぞめの俳句 例年の読初なりし芭蕉の句 野田ゆたか詠、
のずいせんの俳句 夕映をとどめて岬の野水仙 野田ゆたか詠、かざばなの俳句 風花の二月堂へと歩を起す 野田ゆたか詠、ゆきばれの俳句 雪晴れて陵の松昏れ残る 野田ゆたか詠、
ひもかがみの俳句 氷面鏡張替へ今朝の金閣寺 野田ゆたか詠。野田ゆたかの大阪清月庵 枚方市、京都清月庵 木津川市。初明り 野田ゆたか。