平
成
一
六
年
一
一
月
2004/11
冬うらら
11月の俳句 御堂筋の俳句。十一月の俳句 旅なれば十一月の雨軽し、冬麗らの俳句 真筆にまみえし小諸冬うらら、時雨の俳句 しぐるるや源氏格子の今むかし、神の留守の俳句 水音の鎮もり留守の祠神、落葉の俳句 御堂筋風が落葉を片寄せて、落葉掻きの俳句 落葉掻あとはあしたといふことに、石蕗の花の俳句 恋占の花弁は奇数石蕗の花。野田ゆたか 昭和14年生まれ。平成16年11月の俳句。