平
成
一
六
年
八
月
2004/08
秋の庭
8月の俳句 天の川の俳句。六月の俳句。残暑の俳句 白き雲立ちて残暑を呼戻す、西瓜の俳句 西瓜提灯の俳句 配り終へ残る西瓜を提灯に、魂迎えの俳句 ご先祖を一途に母の霊迎、秋の庭の俳句 窓開くるだけのもてなし秋の庭、竿灯の俳句 竿灯のいつもどれかが揺れてをり、天の川の俳句 銀漢の俳句 天の川天地に淀むものなかり、初嵐の俳句 未明より季節が動く初嵐。野田ゆたか 昭和14年生まれ。平成16年8月の俳句。