平
成
一
六
年
一
月
2004/01
寒
牡
丹
1月の俳句 寒牡丹の俳句。双六の俳句 絵双六数を憶えし子が数ふ、発夜明けの俳句 初明けの俳句 ツインビル片明かりして初夜明、悴みの俳句 悴みし心解けゆく吉みくじ、寒牡丹の俳句 あひ寄りてひとつの傘に寒牡丹、土竜打の俳句 土龍打の俳句 土竜打ちもぐらを知らぬ子が囃す、水仙の俳句 水仙の群落丸き光りかな、春隣の俳句 春近しの俳句 金魚田の底動き初む春隣。平成16年1月の俳句のページです。野田ゆたか 昭和14年生まれ。